上多屋根店で良く施工させていただいている工事の内容を記載いたします。ここに掲載の内容以外にも、屋根に関する事から身の回りのお困りごとなら何でもご相談ください。

屋根診断専用のドローンを使って気軽にご自宅の屋根を見る事ができます。普段あまり自宅の屋根を見る機会もないと思いますので、気軽な定期点検をしてみてはいかがでしょうか？もちろん、職人が屋根に上がっての診断も可能ですのでお気軽に相談ください。点検は無料で行わせていただいております。

ドローンを使った屋根診断サービス

今葺かれている屋根材を一時的に撤去して、新しい屋根に葺き替える工事です。最近では重量の軽い屋根材もありますので、耐震性などを考えて屋根を軽量化されるお客様も多くなってきてます。なお、新築から葺き替えまでの目安は25年程度ですので、思い当たる方は一度調査してみてはいかがでしょうか。

部分的に屋根瓦がズレたり、浮いたりしている箇所を施工し直す工事です。既存の屋根材との組み合わせや、周囲の老朽化など、注意しなければいけない点も多いですが、条件が合えば葺き替えよりぐっと低いコストで屋根の修理が可能です。

瓦屋根では瓦の固定に漆喰（しっくい）が使われています。漆喰は日光や風雨、時間とともに劣化し崩れてくることがあります。漆喰が劣化した状態で風雨にさらされると、瓦がずれて雨漏りするだけでなく、最悪の場合落下して住人や近隣の方に危険な思いをさせてしまう事もありますので、定期的な点検をお勧めします。

既存の屋根材はそのままにして、上から樹脂製の軽量屋根材をかぶせる工事です。解体作業が殆どなく工事期間も短く廃棄物も出ないので屋根の葺き替えと比べるとトータルコストを大幅に削減できますが、瓦屋根には適していません。お住まいの屋根がどの種類の屋根なのか、どの工法が適しているのか不明な場合は、お気軽にご相談ください。

経年劣化して傷んだ屋根を塗装する事で、耐久性と防水性を保持することができます。屋根が傷んだままだと雨水が浸透してしまうので、将来的には大きな被害を引き起こす危険性があります。屋根の塗装は、機能性の保持だけでなく、見た目も変わり断然新しくなります。特に屋根と合わせて外壁の塗装も行うことで、まるで大きなリフォームをしたかのようにご自宅が生まれ変わります。

谷板金は、屋根と屋根が谷で複合する部分には必ず用いられ、屋根瓦やスレートなどの屋根材の下にひかれてます。雨や融雪を流し込む場所になるため腐食も進みやすく、実は、雨漏りの原因として谷板金の劣化がよく見受けられます。ごみが溜まり、雨水が流れにくくなると劣化もより加速してしましますので、室内への雨漏りを防ぐためにも注意しておく必要があります。

当たり前に設置されている雨樋ですが、雨が降れば必ず働いてくれる重要な設備です。台風や大雨の後は、飛ばされた葉や草木が雨樋に詰まったり、外れたりする事があります。雨水の流れがおかしいと思ったらお気軽にご相談ください。なお、風雨による雨戸の修理には火災保険が使える事もありますので、保険会社に相談してみる事も大切です。

住宅だけなく、カーポートや車庫の屋根修理も上多屋根店にお任せください。愛車やお庭を守る大切なカーポートのお手入れもお忘れなく。

既存の屋根工事だけでなく、新築の屋根工事もお任せください。お客様や屋根材のメーカーとも入念な打ち合わせを行い、長く使える屋根となるよう大切に施工させていただきます。工務店様や建設会社様からのご依頼も丁寧に対応させていただきます。

お寺や神社の屋根瓦の修理依頼も対応可能です。通常の住宅より大規模になる事が多い工事ですが、しっかり丁寧に対応させていただきます。

棟板金（むねばんきん）とは、屋根を固定している鉄板で、多くが風の影響を受けやすい箇所に使われている事から、台風や木枯らし、春一番などの強風ではがれたり吹き飛ぶ被害が多い屋根材です。屋根から鉄板などの板金ものが落ちてきたら、多くは棟板金です。屋根の頂点は高台からしか目視では確認できないので、台風の後などで不安な方は屋根点検専用のドローンを飛ばしての無料点検をお勧めします。

天窓は新築時はデザイン性や機能性を考えると魅力的な窓ですが、天窓のある屋根は経年劣化で雨漏りが多くなる屋根にることがあります。大きな被害になる前にこまめな調査をお勧めいたします。また、新築時に設置した天窓を撤去したい、また、葺き替え時に合わせて天窓を新たに作りたい、などのご要望も承ります。